借方・貸方覚えなくても大丈夫!

簿記の基本は借方・貸方を正しく把握すること

自分で仕事を立ち上げるためには確定申告をする必要があります。そのためには、日常の経理をきちんとすることが大切です。そこで注目されるのが簿記ですが、これまで簿記の経験がない人にとっては戸惑うことが多いと思います。 その一つに借方・貸方の名称があります。これらの名称の意味も気になりますが、深く考えないで割り切りましょう。名称を間違わないためには「借方=かりかた」「貸方=かしかた」と「ひらがな」にするとわかります。つまり「かりかた=り=ひだり」と覚えておくと、「借方=左」「貸方=右」になるのです。 簿記を行うときは、借方・貸方の金額が常に一致する必要がでてきます。そのときに行うのが「仕訳」で、借方・貸方の「勘定科目」は「1:1」ばかりではなく「1:2」「2:1」などになる場合もあります。しかし、どのような仕訳になる場合でも、借方・貸方の金額を一致させることが簿記の基本だと知っておくといいいですね。

資産や負債などの名称や、それらに属する勘定科目も知っておこう

簿記の基本は借方・貸方の金額を常に一致させることが条件になります。そのためには、具体的な取引に基づいた「仕訳」が必要です。そこで登場するのが先ほどお話した「勘定科目」です。具体的には「現金」「預金」などがあります。また、それらは「資産」に含まれますが、ほかには「負債」「資本」「費用」「収益」があり、それぞれに勘定科目が存在することも知っておきましょう。 たとえば、仕事で使うボールペンを現金で購入したときの仕訳は「(借方)消耗品費:〇円、(貸方)現金:〇円」です。つまり、こちらの取引には、費用(消耗品費)の発生と資産(現金)の減少が関連することになるのです。 なお、経理をスムーズに行う方法として「会計ソフト」の導入があります。決算書類作成まで可能なタイプもあるようですので、スムーズな確定申告の準備が期待できます。簿記が得意な人もそうでない人も、この際、思い切って導入するのもいいかもしれませんね。